サン・テミリオン・グラン・クリュ・クラッセ 試飲会。 [ワイン]
5月25日、
ホテル・ニューオータニで行われた
サン・テミリオン・グラン・クリュ・クラッセ試飲会に
オジャマしてきました。
オジャマ、というのも、
本来でしたら一般人は入れない、
商談向けの試飲会だからなのであります。
通っていたワインスクールさんのご好意で、
今回、特別にお招きいただきました。
サン・テミリオン・グラン・クリュ・クラッセは、
フランス、ボルドー地方のサン・テミリオン地区の格付けです。
(たくさんあるシャトー名を暗記するのが大変だった、数年前の夏・・・=Д=)
赤ワインのおいしい産地。
サン・テミリオン・グラン・クリュ・クラッセ協会
(Association de Grands Crus Classés de Saint-Emilion)主催で、
22のシャトーが一堂に会し、2008年、2009年のヴィンテージワインを試飲することができました。
会場は熱気むんむん。
たくさんのインポーターさんやプレスの方、
飲食店のオーナーさんなどなど。
「おいしいワインが飲める~♪勉強になる~♪」
なんて浮かれ気分で来てしまいましたが、
小心者のワタクシ、とたんに緊張してしまいました(ドキドキ)。
だってだって、その上、
ブースで対応してくださる方も、
現地のオーナーさんや生産者さんの方で、
フランス語や英語が飛び交っているんですもの!
わいんもズラリ。
すてきなマダムも~♪
全部テイスティングして、
コメント残して、写真も撮るぞ!!
という思いは果たせず、
うろうろコソコソして早々に退散してしまいましたが(笑)、
それでも結構、試飲させていただきました。
サン・テミリオン・グランクリュ、
おいしい!味わい深い!
当然のことですが、シャトーごと、ヴィンテージごとに
表情の違う美味しいワイン。
ボルドーのメドック地区のワインはお高いものが多いのですが、
サン・テミリオン・グラン・クリュは
比較的お手ごろなお値段で購入できるものも多いので、
これからビシバシ、お勉強も兼ねて飲んでいきたいなと思いました。