えみりん。 [チーズ・ワイン]
スイスの伝統的なチーズ、
エティヴァ(レディヴァ)を
本みりん粕に漬け込んだ、”えみりん”です。
エティヴァの”エ”と、”みりん”が合わさっての
”えみりん”と言うネーミング。
フェルミエさんのオリジナルチーズです。
エティヴァは大きな銅鍋にミルクを入れて、
薪で炊いて作るので独特な風味もあります。
ちょっと香りが強いので、
食べなれない方にはどうかなぁ・・・
とおもったのですが、
その風味とみりん粕の甘~い、お酒の風味とあいまって、
奈良漬のような?お漬物のようなうまみを感じでおいしいと、
召し上がって頂いた方には意外と好評でした!
日本酒との相性はとてもよさそうです^^
ヨーグルト 清水牧場。 [チーズ・ワイン]
今回はヨーグルトをご紹介。
容器も、
牛乳缶の形をしていてかわいいです。
脂肪分の高いブラウンスイス牛のミルクを使っているので、
味わいはさわやかでありつつ濃厚。
※上部の濃厚な層は発酵クリームです
というのもなんともたまらなくて、
スプーンを最初に入れるときに、
濃厚さがズブブブーっと、
なんともおいしそうな抵抗力を感じるのであります。
正確なたとえではないかもしれませんが、
最初はブルガリアヨーグルト的なさわやかさと酸味がひろがって、
後味には水牛のモッツァレラを食べたようなミルキーさです。
ミルクのしあわせ。
おいしい(´▽`)
そのまーんまでついつい頂いてしまいます。
カイエ・ド・ブルビ。 [チーズ・ワイン]
この季節、
何度も食べたくなってしまう、
カイエ・ド・ブルビ。
素焼きのつぼに入っているのも、
かわいいのです。
(紙パック入りの、
リーズナブルバージョンもあります)
冬から春にかけては羊の子育て時期とも重なり、
ミルクのとてもおいしい時期。
羊=ブルビ のミルクを
プリン状に固めた=カイエ だけの、
シンプルなもので、
羊のミルクは牛よりも乳脂肪分が高くって、
とってもミルキーで、ほんのり甘くって、
しかも後味さわやかです。
そのままでも、
お砂糖やジャム、メイプルシロップをかけたりでも、
おいしいです。
購入は、フェルミエさんにて。
(賞味期間が10日と短いので、
予約販売や店舗での若干入荷のみになります)
チーズ 続き。 [チーズ・ワイン]
まだまだチーズは続きまして、
フランスのブルーチーズの中ではとっても食べやすい、
マイルドなお味のブルーチーズ、
ブルー・ド・ジェックス。
塩味もきつくなく、青かびチーズが苦手な方でも。
チーズ好きにはたまらない、
ウォッシュチーズのエポワス。
まだまだトロトロではなかったですが、
これはこれでおいしい。
この日は、自宅用に買っておいたものではありましたが、
みんなで食べよう!と思って持参したチーズ。
クレシェンツァ・ストラッキーノ。
ワラビ餅のような、ゴマ豆腐のような、
モチモチしている食感の、イタリアのチーズ。
開けるとまるで、お豆腐のような姿。
切るとほんとむっちりしていて、
モッツァレラを柔らかーく、むっちりもっちりした感じで、
ミルキーで美味しかったです。
うーん。好み。
そして、この時期ならではの、
羊のミルクを固めただけの、
カイエ・ド・ブルビ。
陶器入りもかわいいのですが、
紙パックのお手ごろ価格のもあります。
開けると、やさしいミルクの香り。
みかけはヨーグルトのようですが、
やさしいミルクの感じが、杏仁豆腐のような、
シアワセを感じるお味でありました。
(また買っちゃおう)
ああ、ほんとチーズってたのしい。
今回は盛りだくさんとなりましたが、
きっと皆様、おなかパツパツだったはずー。汗